ボクハソウイッタノニ。

On the Leyline On the Leyline
Ocean Colour Scene (2007/04/30)
Moseley Shoals
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オーシャンカラーシーン、ずーっと大好きなバンドのひとつです。
でも、ここ近年のアルバムは悪くないもののイマイチぱっと
しない感があったりで・・
最近はライヴ盤が立て続けに出てましたし、そろそろ新作よね・・と
思ってたら。あらまあ、これまたなんだ、ここしばらくのモヤモヤが
吹き飛ぶような、どえらーく吹っ切れたような爽快な仕上がりですよ。
素晴らしい。嬉しい嬉しい。
原点を思い出させるような瑞々しい部分と、中堅どころらしい
ちょっとメランコリックで落ち着いた面、そのどちらもがちゃんと
共存していて、聞いていて「うわ、やっぱええバンドじゃなあ」と
再確認。某丸も言ってたけど、ほんと、今回なんでこんなに抜群に
曲の出来がいいのでしょう?なんか突き抜けてるんですよね。
ちょっと驚くほどです。
また、英国臭さのホントええとこ取りなエッセンスで溢れています。
どーやら師匠ポール・ウェラーが書いた曲もやってる模様。ほほう。
最近の英国ロックシーンにおいて、決して新鮮な音楽と言えるものでは
ないのですが、わしはこれくらいちょっと真っ当なものが、
やっぱ好きなんだなあ。一番しっくりくるというか。
こういう系統が受け継がれていくことを切に希望しております。

しかし今回は国内盤無いのかもなあ・・・ これこそちゃんと
リリースして欲しいよ(涙)日本でも人気あるはずなのに・・
また日本にも来て欲しい~ ライヴ見たい~

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Comment

おお、早速取り上げておるな。これは実にええアルバムだよねえ。
ほんと久々の快作。どの曲もフックが強烈で飽きさせない。
実力派の中堅バンドでも、地味になってくると、どんどん市場から
落ちてゆく世知辛い世の中じゃ(苦藁)。まあ、これほど素晴らしい
アルバムだからといって突然売れるとは思えんけど、すくなくとも
奇をてらったり流行に乗ったりしなくても、名曲は永遠に不滅じゃ。
発売されたばかりだけど、早くも「クラシック」と言えるアルバム
なんじゃないかな。OCSの底力がよ~くあらわれた作品。

レイラインというのは、変わった言葉であるが、各地の重要な
古代遺跡をたどると、なぜか一直線上に並ぶという現象のことらしい。
イギリスだと、ストーンヘンジなどの古代遺跡や史跡をたどれば
コーンウォールからソールズベリーを結ぶ直線上に配列されるとか。
なかでも有名なのが、あのグラストンベリーなんだってさ(苦笑)
イギリスだけじゃなく、日本も含む各国で、このレイライン探しが
あるらしい(藁)。レイライン上では、宇宙の「気」や「力」に
満ちた神秘が体験できるとか何とか。まあ、こういう考えってさあ、
いかにも「トンデモ」系の歴史ミステリやSFなどでさかんに
言われる、神秘主義がかったうさんくさい説だと思うんだけど、
日本じゃ案の定、かの荒俣宏師匠なんかが、がっちり食いついている
みたいねえ(大笑)

OCSの『レイライン』というタイトルは、もちろん2曲目の
"On the Leyline, Waiting"という曲からそのまま取ったもんだけど、
この曲の歌詞はべつに難しくはないが、何が言いたいのかいまいち
よく分からない(苦笑)。それはともかく、彼らがこの言葉を
アルバムのタイトルにしたっていうのは、けっこう感慨深くも
あったりして(汗)。というのも、OCSってレトロだとかクラシック
だとか今までさんざん言われてきた、どこを切っても正統派の
ブリティッシュ・ロックだろう(あえてUKロックとは言わん)。
このアルバムも、本当に伝統的な音楽遺産――ブルーズ、フォーク、
サイケ、ポップ、パンクなど――を、実に見事に消化して吸収して
配列したものだ。冒頭のキラーポップから、こぶし系ブルーズロック
を経て、最後はトラッド・フォークの深い泥沼に落ちてゆく(笑)
まさにイギリス(だけに限らんが)音楽の芳醇な遺産を直線に
ならべて、それを踏まえたうえで未来に向かうような、
強い「気」や「力」に満ちた音楽だと思うんだな(笑)

とくに後半(昔でいえばアルバムB面)のアコースティック・サイド
は実に、ふつふつと泡立つ濃厚なフォーク沼じゃないかい(大笑)
最近アコースティックの企画ライヴ盤なんかもリリースしてるから、
そういう経験も反映されてるのかもしれんが、こうしてどかんと
後半7曲にスローなフォークソングを固めたことが、このアルバムを
迷いのない実にくっきりした仕上がりにしていると思う。
これぞイギリスの伝統を探求するレイラインじゃないかね(笑)
いやあ、別に新しいことをやってるわけじゃないんだけどさ、
このアルバムには何と言うか、バンドの迷いのない意志が
くっきり浮き上がってるような気がするんだなあ。

OCSって、グラが最後に見たのは、数年前のサマソニだったっけな?
まだメンバーチェンジする前で、その後脱退したベーシスト君が
日本代表のユニフォームを着て演奏してたのを、よく覚えてるよ(笑)
どっかの夏フェスで来日する可能性はあるかもしれんが、
おそらく日本盤は出ないんだろうねえ(苦笑)

中堅バンドといえば、個人的にはシャーラタンズも頑張ってほしいんだが
あいつら何しとるんじゃい(大汗)

そうそう、『Leyline』の意味がわからなくて(だってどんな辞書見たって
載ってないしよー)、グラ丸。に聞こうかと思ってたところだったよ(笑)
そうかそんな意味だったんだ。なるほどね。
荒俣宏氏、明らかに大好きそうだよねそういうの(大笑)
しかし、そんなのをタイトルに据えた意図ってのも、
しっかり感じられる出来である。ほほ。

わしは、あのサマソニ後に一回来日見てるかな?
そのときも素晴らしく盛り上がったのだよ。野郎率高いし(汗)
グラが言うそのベーシストはデーモン・ミンケラ氏のことだろうけど(笑)
確かあん時背番号10の俊輔ユニだったような記憶だ(大笑)

デーモンとスティーヴ・クラドック君はその後のウドーストックでも
見ておるじゃろ(爆笑)>ポール・ウェラーバンドで来てたやん

シャーラタンズはなんだかんだでコンスタントに作品は出してるやん。
しかし、まったく脚光を浴びることが無くなってしまってるのはちょっと
残念やのう。

連続カキコ失礼。
去年くらいからか、彼らもとうとう自らのレーベルを持ったということ
なのだと思うのだけど、
『Moseley Shoals』という名前にはちょっとグっと来るね(笑)
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プロフィール

たづ助。

Author:たづ助。
妙齢女子。名古屋にへらへら生息。

主には
好きな音楽やライヴや映画の話。
時に英語学習のお話や、戯言などを
ゆるゆるゆると綴り続けております。

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