旧譜にまつわるエトセトラ。vol.5

Free(+2)(紙ジャケット仕様)Free(+2)(紙ジャケット仕様)
(2004/07/21)
THE COLLECTORS、吉田仁 他

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とろとろゆっくり進めててすんまそん(汗)
趣味なんで許してね。

通算8枚目にあたる今作。
1995年発表。
初海外録音な企画だったと。倫敦レコーディング。


016_20110903005810.jpg

オリジナルジャケはこんなのだったね。
確か、本当は背景がオレンジじゃなくてゴールドになるはずだったとか
そんな話じゃなかったでしたっけ?(汗)

020.jpg

なんとなく、ですが、今見ても当時のバンドの雰囲気を物語るような写真かな
という気がしないでもないですね。
変な言い方かもだけど、ちょっと倦怠期、みたいなところが
あったような気がします。皆が違う方向を向いてる、ようなところが
あったというかね。それぞれに個々の考えが出てきてたというか。
でも、バンドに歴史があれば、
当然そんな時期がどんなバンドにでもあって
おかしくないわけで。

そういう意味では海外録音ってのはちょっと気分が変わって
良かった面もあったんだと思います。
でも、確かレコーディング中にリーダーがサルモネラ菌にやられて
ぶっ倒れたとかそんなお話だったかと。


曲を作るリーダーにとっても、ちょっと淀んだ時期だったのではないかと
思われます。 今改めて聴くと、決して悪い作品だとは思わないのだけど
どっか陰りがあるというか、少し煮え切らなさが残るというか
不完全燃焼な面があったと思うのですね。
当時、自分も聴いた感想としては、ちょっと不満が残るというか、
どこか彼ららしくないのかなあ、って思ってたのが
本当に正直なところだった。
バンドが何か特別に、変わろうとしてるわけでもないし、
これまでと同じことを繰り返すつもりでもないような
どっか迷走してるところもあったんだと思う。


でも、それゆえか、
実はそれまでになかったような楽曲が入ってきてた。
マイアミビーチ、みたいな曲は驚いた。
どう考えても、その3年くらい前までには絶対にあり得ないような
アプローチの曲だったし。
確か、リーダー本人はあまり出来に納得してなかったんだけど
他のメンバーの「この曲いいよ!」っていう感想に
ああ、こういうのもありなのかなあ、と思われたとかそんなんだったかと。

スィート・シンディ、のような曲が最後を締めくくったのが
これまでとは全く違うな、ってところだった。

この曲は、CDで聞いた時はそこまですごい曲だと思わなかったけど
ライヴでとんでもないことになってた(苦笑)

曲がライヴで演奏されることで、化ける、という楽曲は
絶対あるんだけど、かなり驚くレベルで変化を遂げてたなあと。
確か当時もそう思ったんだけど、
昨年久々に見たときのコレさんのライヴの〆がこの曲で
もうかなり感動してたんですな。めちゃめちゃ格好良くて
度肝抜かれるっていう。

そういえばこの頃のリーダーと言えば長髪髭ボーボーだったし
確実に何かに抵抗してたんですよね(苦笑)
そんな思いがタイトルの『Free』にも出てたかと。

今だから思うけど
きっとこの頃のほうが、どっか草臥れていたり、不貞腐れていたり
していたというふうにも、考えられなくもない。
自分から見ると、ここ数年のコレさんの作品のほうが
ずっと迷いがなくて、若かったりする(笑)

でも、この時点での、こんな時期があったゆえの
現在のお姿かもですね。

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プロフィール

たづ助。

Author:たづ助。
妙齢女子。名古屋にへらへら生息。

主には
好きな音楽やライヴや映画の話。
時に英語学習のお話や、戯言などを
ゆるゆるゆると綴り続けております。

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