nowhere の話。

確か以前にどっかに書いたことはあるはず
なんだけど
ここのブログでは書いたことないのかな... と。


NOWHERE、と
名乗るバンドが私は今
大好きなんですが

数年前に
彼らの名前を初めて知った時に
「うわ、こんな名前のバンド、嫌いなわけがない」

と即座に思った。


そう思ってから、
実際自分が彼らを
見るまでに時間がかかっちゃったけどね。
でも、良いタイミングで出会えた。

*****************************************

でも、なんでそう思ったのか。

nowhere という言葉そのものが その理由。



自分が中1の頃だ。13歳。
とある小説を読んでいて。

その主人公は 音楽が好きでバンドをやっていて
時代設定が1960年代で
当然のごとく ビートルズの話が出てきた。

その主人公が話したことのなかに
Nowhere Man の話があった。

当時、自分はまだ詳しくはないながらも
ビートルズは聴き始めていたころで
ちょっとしたエピソードみたいなのにも
興味があった。

nowhere って 言葉そのものは 
「何処でもない」とか
「実在しない場所」とか
そういった意味になってくるのだけど


now here って区切ると

「今 ここだ」 「今、ここに居る」 ってことだよね


というのに、
もんのすごく激しく衝撃を受けたのです(苦笑)

Nowhere Man ってタイトルは
本当に あれこそジョンのセンスなんだよ、て
その主人公が語ってて。

子供ゴコロに うっわ すげー!って
思ったのが もー ずーっとずーっと忘れられなくて。


きっとその区切り方は語学的には正しくない。
でも、そういう相反するふたつの意味を持ち合わせる
ことの面白さとか 深さとか

私にとっては nowhere という言葉が
その瞬間からえらく特別なものに
なってしまったのでした。


だから Nowhere Manの邦題の
「ひとりぼっちのあいつ」っていうのは
私はやっぱりいまでも納得がいかない(笑)

でも他に 良い訳が見つかるわけでもないね。

この言葉に限らないけど 翻訳しようとして
100%な日本語訳など 無い。



私にとっては nowhereは「何処でもない」
というよりは

ほんとうは ここに居るんだ って想いが先走る


そんな言葉だと勝手に思い込んでる。今でも。

ここに居るから、こそ
何処でもない場所を 想う。
そんな無意識の 自我が ふと動くような
そんな言葉。

ここではない 何処かに 憧れのような思いを
抱いていながらも
今ここに居る 自分の在処を
本当は どうしようもなく 求めてる

そんな想いを 募らせるような 言葉。


Nowhere Manは、ジョンがジョージのことを歌った
曲とも言われてるけど
本当は 彼自身のことを歌ったんじゃないのと
私は思っている派。


自分にとって13歳くらいって結構大事な
時期だったような気がする。
その頃に出会ったものに 大きく影響を
受けたんだな、と改めて。


13の魂百までくらいの感じ(笑)


*****************************
いつか塚本さんに
NOWHERE、というバンド名を
名乗ろうと思った理由を
実はさらっと訊いてみたい。



最近、
とくにまた改めて思うようになったけど
私がやっぱ英語に最初に興味を持ったのは
どう考えてもビートルズの影響が強かった。
正しい道を歩んだ気がする(大笑)

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たづ助。

Author:たづ助。
妙齢女子。名古屋にへらへら生息。

主には
好きな音楽やライヴや映画の話。
時に英語学習のお話や、戯言などを
ゆるゆるゆると綴り続けております。

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