今夜も風の声を聴いている。

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リクオさんのニューアルバム
『HOBO HOUSE』のリリースツアー。
初日は名古屋得三。
リクオさんにとっては、
大事な場所のひとつ、のはずの
得三。
わしも、ここで見る彼のライヴがやっぱり大好き。

ライヴは予想以上に凄かった。

今回は5人編成。
わしが見たことの無い編成。
寺さんベース、椎野さんドラムス、
笹倉さんギター、宮下さんペダルスティール。

リクオさんの声はいつもよりもかすれ気味だった。
ライヴ続きの疲れだってあったに違いないと思う。
でも、それをありあまる情熱と、彼の強い意志と心が
ネガティヴなものを完全に上回ってたように見えた。
それだけ、今回のツアーには強い思い入れがあったはず。

新しいアルバムを作っていく過程で
きっとさまざまなことが彼の中で起こってた。
埼玉県入間市のあの場所で
彼がじっくり音を積み上げて行くことを選んだのは
良い選択だったのだと思う。
それが確実に、結果として
彼の今放つ音楽に昇華したように聞こえた。

そしてこの5人のステージ上から放たれるものには
確実になにか特別なうねりが存在してた。

とにかく、穏やかで柔らかで、明るくて陰りもあって
そしてしなやかで、強い。
リクオさんが演奏してて「音が目に見える気がする」と
おっしゃった気持ちが、少しわかるように思えた。

今回のバンドでまた見たいと素直に思いました。
そしてリズム隊は鉄壁過ぎ。そりゃそーだ。

大好きな、大好きな、「風の声」を
また最近はよく演奏されるようになってるのかな。
今回もまた全然違うアレンジで聴けた。
でも、わしはこの曲を聴くたびに
実は芦別に行った時のことを思い出す。
あの夜は今でも自分にとってはほんとに特別。

「ソウル」はまた違う曲のように聞こえつつも、
でも、やっぱり深くて繊細で沁みこむような、曲。
いつ聴いても泣きそうになる。

新しいアルバムからはほぼ全曲演奏されたのでは。
随分長いこと演奏されてる曲が多いので
もう耳馴染み過ぎてる曲も多かったのだけど(笑)
このバンドで聴けることで、またまったく新鮮なものでも
ありました。良かった。


ライヴ後に、新しいCDにサインをもらいつつ
リクオさん本人にうかがったところ
こんな編成でライヴやるの、実は初めてだっておっしゃっていた。
これまでにありそうで無かった、んだね。
むちゃくちゃ良かったです。すごく新鮮だったし
これはいいバンドですね。と伝えたら。

だから、自分に、見て欲しかってん

と言ってくださって、
ちょっと嬉しかったです。
ありがと、リクオ兄さん。

うん、ほんとに見られて良かった。
素晴らしい空間に居られた、と心から。



HOBO HOUSEHOBO HOUSE
(2014/02/21)
リクオ

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プロフィール

たづ助。

Author:たづ助。
妙齢女子。名古屋にへらへら生息。

主には
好きな音楽やライヴや映画の話。
時に英語学習のお話や、戯言などを
ゆるゆるゆると綴り続けております。

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